最終更新日:2010/03/10

チャートポイントを知ろう

FXの世界には様々な分析チャートがあるが、各種のチャートの中に
チャートポイントというのがある。

要は価格傾向の基準点のようなもので、チャートポイントを境に
価格が上がったり下がったりしている。

FXは、当然、外国為替相場を元に取引が行われるので、変動相場制を採用
している。自分の思い通りに価格の上昇下降が起きないことは、当り前だ。

とはいえ、ただ指をくわえて見ているだけでは、大儲けの機会を逃して
しまうとも言えるだろう。FXする背広の男性

いろいろな分析方法で価格傾向を探り、そうして、どの時点で価格が変化するのかを
観察し、自分の投資位置を決定することが大事だ。

シャーロックホームズではないが、観察とデータの収集が推理を産み出す。
チャートポイントは、そういう推理のような判断材料の一種でもあろう。

チャートポイントは、その点を境に傾向が変わるので、多くの人が注目する結節点とも言える。
個人の意志はわからないが、集団になるとある種の傾向が現れ、理解しやすいと
言われている。

そのため、チャートポイントをきちんと分析しトレーディングを行っている
投資家も多いとのことだ。

だが、仮にチャートポイントが操作されていたらどうなるだろう?
ここで多くの人に買わせる。あるいは、多くの人に売らせる。そして、
ここらでひとつバブルでも起こして、一旦このトレンドを断ち切り、
新しい投資の流れを作りだす。

そうすることで、経済を活性化させよう、などと、どこかの誰かや
どこかの集団が意図的に行っていたら、ある意味、興味深いことではある。
しかし、ただの絵空事か?(笑)

いずれにせよ、FXは、外国為替証拠金取引と言われるように、先物商品取引と
似たような性格があり、大儲けも大損もどちらも可能になっている。

FXをいろいろな方法でもって分析し、半分研究家のように価格傾向を探るのも、
資産を養うのだから非常に大切なことであろう。

株とFXは連動しているの?

株とFXは、一見すると何の関係もないように見える。
しかし、実は非常に密接している。

たとえば、日本株の人気が上がって買いが進むと、ドルが売られて円が買われる。
すると、円高が起こりドル安が進んで行く。

逆の場合も同様だ。
たとえば、ドル株の人気が上がって買いが進むと、円が売られてドルが買われる。

すると、円安になってドル高が進んで行く。
この動きは、金融業界では常識らしい。

株は株、FXはFXと思いがちだが、実は、その間には目に見えない深い関わり
があると言える。

経済は、家庭や企業等の経済主体がそれぞれの働きを担って、まるで円を描くように
連動するものと理解されている。金は天下の回りものというのが、象徴的な言葉だろう。
株とFXもまたその円の中の一部だろう。

ただし、株とFXの連動は、そのまま素直なものでもないようだ。
たとえば、日本のバブル経済は、1985年のプラザ合意によって、円の価値が
切り上げられ、株価がどんどん上がったことで引き起こされた。

円の人気が上がり、日本株が上がり、円高を呼び込んだ典型例だろう。
けれども、昨年(2008年)秋のリーマンショックによる世界同時不況では、
日本株にそれほど人気がないのに円高が続いている。もっとも外国為替相場が
変動相場制のため、微妙な変化は日常茶飯事だ。

そうは言っても、平均株価が1万そこそこなのに円の人気があるというのは、
一体どういうことだろう?FXにひらめき

おそらく日本の経済自体に、かつて程の魅力はないが、通貨としての
円には、ドルの弱い現在においては通貨価値の保険のようなものと見なし、
とりあえず買っておいた方が無難という心理かもしれない。

いずれにせよ、株とFXは連動していると言える。
要は、単純な関係として理解できる場合もあれば、それだけでは
すまない場合もあるということだろう。

また、株とFXにはどちらにも共通しているものがある。
それは、政治や社会情勢にも大きく影響を受けるということだ。